大手ではなくて、地域内に3教室くらい持っている地元の教室です。
英語は2011年度に小学5年生から必修になってますよね。
2020年には、英語教育の開始年齢が更に引き下げられるとか!
英語が苦手な両親としては、英語はなんとかしてやりたい。
でも、私達が苦手なだけに、どうしてやったらいいか分からず、すごく悩みました。

もくじ
英語教育は何歳からがベスト?早いほうがいい?
3歳までに始めた方がいいという意見は、ディズニーの英語システムのホームページの記事が分かり易かったです。
このように子供は生まれてからわずか2~3年で母国語を習得し、言葉を使いこなせるようになります。
この言語習得のチャンスは臨界期と呼ばれています。〜略〜 生まれたばかりの子供の脳には、世界中のあらゆる言語を習得できる数のニューロンがあります。しかし、ニューロンは使われないと消えていってしまいます。
子供の英語力を育てるには、言語習得の臨界期である3歳までに、英語にたくさん触れる機会を作ることが重要です。この頃に英語の発音を聞き分けるニューロンを刺激すると、ネイティブと同じ「英語脳」の土台を築くことができるのです。
早期英語教育には意味がないという意見は、president onlineの
「ペラペラな親ほど早期英語教育に“冷淡” 英語がダメな親ほど超必死!?」という記事が面白かったです。
バイリンガルの親が幼児英語教育を焦らない理由として、
などが挙げられています。【1】どうせ成長過程で英語を忘れてしまうから
【2】日本語も英語もダブルリミテッドになってしまうから
【3】やる気になればできるはずだから
【1】は確かにそうですよね。英語のような語学って、毎日の生活の中で継続して続けられないと、当然忘れていくでしょう。
週一回程度教室に通っても習得できないのは中学高校で6年、毎週何時間も勉強して来たのにさっぱり喋れない自分で証明出来てますしねー。
でもやっぱり、ペラペラな親じゃない私たちは、出来ることをちょっとしてみようかと2歳での英語教育…というか英語に触れる時間を作ろうかと考えました。
別にバイリンガルにしたいとまでは思ってないんです。
我が家での英語教育の目標は
自分達の英語教育での苦労をもとに、
①英語教育が始まっても、英語に苦手意識を持たず親しめるようにしたい。
②リスニングができる耳の基礎作り。
③英語が喋りたいな、というモチベーションアップ。
英語教室か、自宅でできるシステム教材か
これですごく悩みました。
システム教材 | 英語教室 | |
---|---|---|
魅力 | ・自宅で毎日続けられる ・月齢に合わせてた教材が家に届く ・電話でのレッスンやイベントがある(会社による) | ・ネイティヴの先生と触れ合える ・他の生徒が刺激になる |
不安点 | ・自分で進めるので計画性や時間管理能力必要 | ・週に1〜2回しかない。 ・毎日続けるための教材が何かしら必要 |
「ディズニーの英語システム」

音楽もいいし付属のDVDや絵本なんかへの子供の食いつきもいいし。
電話でネイティブの先生と話せるレッスンも受けれるとか。
子供の頃から進研ゼミとかの自宅に届く系の教材が一切続かずどんどんやらないまま溜まっていくテキストに途方にくれた自分の過去を思い出し(笑)、やはり続けれるか不安に。
取り敢えず近くの英語教室に足を運んで体験レッスンを受けました。
英語教室体験レッスンに行ってみた結果
目標の英語に親しむ、リスニング、モチベーション、をクリアする意味で、ネイティブの先生のいる教室が絶対条件でした。
私達が行ったのは、最初に書きましたが大手ではなくて地域で三教室程度の小規模経営の教室です。
ネイティブの先生とバイリンガルの日本人の先生との2人体制で、喋れない親も安心(笑)
親子でレッスンを受けます。
幼児用のクラスなので、おもちゃやカードを使って遊んだり(色や形を指示されたものを探して来たり)音楽に合わせて歌ったり踊ったり。
レッスン中は指示も全て英語。ネイティブの先生メイン。
それでも手振り身振りも込みで指示をこなす子供達。
50分ほどのレッスンでしたが、娘ちゃんは大喜びでした。
ネイティブの男の先生でしたがさすがプロ、警戒感を感じさせず子供の興味を引いてくれるんですね。
で、バイリンガルの方の先生に
「教室だけでなくて、おうちでも毎日英語に触れるレッスンをしてください。YouTubeのこのチャンネルがオススメです。自宅での勉強の仕方などもアドバイスして行きます」
との説明を受け、月4回で月謝6千円(入会金1万円)の手軽さにも背中を押され、入会申し込みました。
今の所、入会して1ヶ月、4回レッスンを受けました。
毎回楽しみに通ってくれてます。
今の所感じている英語教室の利点、欠点
- 利点
・私(親)のモチベーションが上がる。
この教室のいいのは、4歳になるまで親子一緒にレッスンを受けること。
(それ以上の子はクラスが上がって1人でレッスンを受けます。)
私自身がネイティヴの先生と接することでモチベーションが上がります。
・復習すべき内容がわかる
一緒に受けるのでどんなことをやってるのかわかって、その週は一緒に私が先生のやり方を真似して(発音とかはアレですが(笑))復習する。遊び感覚で楽しくやってます。
今週は、色を指示して部屋の中にあるその色のものを探す(もちろん英語で)というのを家でずっとやってたんですが、青と黄色と紫と赤は英語で分かるようになりました。
- 欠点
・自宅で復習用の教材を自分で探さないといけない。
YouTubeで歌や踊りを聞かせるのは、1回目はいいんですがすぐに他の動画を見たくなって繰り返せないのが欠点…。これはDVDを探すしかない。
まだひらがなも読めず、数も3までしか分からない(それもちょっと怪しい)娘ちゃんに、ワンツースリーとかアルファベットをどうやって自宅で復習するか、教室の先生も「歌とか聞かせて」くらいのアイデアしかくれなかったので、教材探しが難しい…。
この辺は圧倒的にシステム教材の方に利がありそうです。
・他の子に気を使う。
子供によってレベルが違いが多少あるので、うちの子があまりモタモタしてると時間が気になって気を使う…。刺激もなるんですけどね。
まとめ
モチベーションが持てて、届く系の教材にトラウマのない人は英語システムでいいと思います。
そうじゃない私は取り敢えず英語教室ではじめてみました。
まだまだ娘ちゃんも小さいので、これから色々軌道修正して英語システムなんかを使うこともあるかもしないし、教室が変わることもあるかも。
まだ1ヶ月なので何も結果は出てませんが、時々状況をご報告します。
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