小学2年生からの家庭学習の教材、どうしよう?
と悩んでいるときに算数タブレット教材『RISU算数』をお試しできる機会をいただいたので、早速、小学2年生への進級を目前にした小学1年生の3月からはじめました。
はじめて一週間ほど経ちましたので、感想を口コミ投稿させていただきます。
もくじ
RISU算数を選んだ理由
小学校2年生の算数は、「九九」や「ひっ算」「長さや量の単位」などなど、今後の算数の基本となる大事な内容が多いので、家庭学習をどう進めていこうか悩んでいたんです。
そんな私のどこに、『RISU算数』がひっかかったのか。
算数の「先取り」に期待できそう!
学校での授業の前にすでにわかってるって大事だと思うんですよ。
わたしはお勉強が得意!
って意識を低学年から持ってほしいんですよね。私自身子供の頃そうでした。
そのおかげでずっと勉強を苦痛と思ったことはないです(英語除く(苦笑))
わからないから授業が苦痛で、人よりできると思うと授業って楽しいんですよね。
娘ちゃんは小学1年生の12月に、幼稚園から続けていた学研教室をやめました。
学研で、授業よりやや先の内容を教えてもらっていたのですが、それがなくなってしまった。
算数はこれから「掛け算」や「ひっ算」が始まるのに「チャレンジ一年生」だけでは心もとない。
私が家で問題集を使って教えるのは、親子共々疲弊しそう。
そういった悩みを解決してくれそうに感じて『RISU算数』に興味を持ちました。
計算問題の「定着」に期待できそう!
こちらは先取りと反対の「復習」に関することですが、学研でやっていたのと同じレベルの「問題の繰り返し演習」を他の何かで補いたいと思ったわけです。
現在も、繰り上がりの足し算、繰り下がりの引き算はできるけど、スピードや、絶対間違えない安定感みたいなものはイマイチという感じ。
定着には繰り返し演習することが大事だと思うんですが、学研ではそれが苦痛にもなったのでやめたわけです。
で、タブレット学習の『RISU算数』ならゲーム感覚で本人が楽しんで演習できるんじゃないかと思いました。
算数を得意な子になりそう!
私も夫さんも理系なんですが、将来的な職業のことも考えて、できれば娘ちゃんも理数が得意になってほしいと考えています。
今の所算数を苦に感じている雰囲気はありませんが、学年が上がるにつれて算数はどんどん難しくなっていくと思うので、苦手意識を感じず勉強をして得意になってほしい。
『RISU算数』の利用者に難関中学受験の合格者が多数いたり、算数検定の飛び級合格者が多数いるというデータもそういう意味で魅力を感じました。
実際お試ししてみた感想
お試しをすると「タブレット」「タッチペン」など必要なものが届きます。
初期設定後、最初にやるのが実力テストです。
結果によって、どのステージから始まるか決まるわけです。
ここでうっかりミスで間違うと、実力より簡単なところから始めなくてはいけなくなるので、後ろから私が監視しながらテストに取り組んでもらいました。
ちなみに、まだ習っていない問題が出てわからない時は「ならっていません」という選択ができます。
時間の問題なんかはちょっと難しく感じましたが、1年生の問題はほぼできた娘ちゃん。
先取りで難しい問題から始まるかな?(ワクワク)
と、期待したんですけど、思ってたより簡単なステージから始まりました。
たしざんはたし算(4)(ステージ13)から。
これは小さい数から大きい数の繰り上がりのない足し算だったのでだいぶ簡単に感じました。
ひきざんはひきざん(1)(ステージ5) から。
引き算の基礎からです。繰り下がりのないかんたんな引き算ばかりなので、かなり物足りない感じでした。
100点が続くと2シート分くらい問題を飛ばしたりもできましたが、基本ステージの問題をコツコツやって全シートクリアさせないと次のステージに行けないよう。
復習という意味ではいいのかもしれませんが、それでもやっぱり小学一年生が終わった春休みにやるには簡単すぎ。
実力テスト、間違えなかったんだけどなあ。
内容はそんな感じで難しくありません。復習的な演習問題が続きます。
簡単だね
と言いながらどんどん解いていきます。
各ステージの中に25のシートがあり、その各シートに問題が数問ある形態です
。
各シートごとの問題はこんな感じで少ないので、
負担に感じないようです。どんどんシートが進んでいきます。
シート数が多いので面倒に感じますが、難易度を上げながら進んでくので達成感があります。
1シート達成(100点を取る)ごとに10ポイントもらえるのもゲーム感覚で楽しめる要素です。
(ポイントはプレゼントと交換できます)
一週間でかなりの問題を解いたので、目への負担が少し気になります。
乗ってくると集中して長時間やっちゃうので、本人も「目が疲れた〜」と言っていました。
時間を計ったりして休憩時間を取る必要がありそうです。
ちなみにRISU算数の公式HPで確認したら、
RISUでは、お子様の大切な目の安全に最大限配慮し、ブルーライトを軽減する配色に加え、一般のタブレット教材によくあるゲーム類も一切ありません。
また、先取りをしているお子様でも1日の平均学習時間は15分未満。目が疲れにくい範囲で、集中して取り組むめる仕組みになっています。
と、なっていました。
RISU算数は親の期待に応えそうか
私が期待した3つのことに応えてくれそうな感じがします。
算数の先取り勉強にいい!
簡単な問題ばかりなのでさくさく自分で問題を解き進めていく娘ちゃん。
何日目かに、ついに、先取り学習である2年生の「ひっ算」にたどりつきました!
まず、解き方の解説が始まります。
で、いざ問題を解こうとしたら…
一の位繰り上がっとるがな!!
でも、この写真のように、最初は段階を経て考えれば回答できるように出題されてます。
繰り下がりのある計算はマスターしてるので、ちょっと考えたらわかるはず!
私が説明しようとすると、
まだ習ってないからもういい
とやめちゃう娘ちゃん。
こういうところがあるんです(泣)。親が教えるのをすごく嫌がるんですよね。
憧れの先取りがいきなり頓挫した…と思うのはまだ早い!
その日のうちに先生の動画が到着!!
繰り上がりのひっ算のやり方を東大のあきらお兄さんが解説してくれています。
分かりやすい!
3分ちょっとの動画なので娘ちゃんも飽きずに見てくれました。
一緒にこれを見て問題を解いたら…出来た!
これは期待できるんじゃない??
これから始まる掛け算割り算にも期待大!
動画は問題が進むごとに必要なタイミングで増えていく感じです。
必要な動画だけ見ていますが、先取りしていくにつれ動画に助けられることが増えそうです。
動画解説の先生は、東大だったり早稲田だったり有名大学の大学生がやっているそう。
動画が配信されるとメールでお知らせしてくれるので、見逃すこともなく、なかなか痒い所に手が届くサービスだな〜と思いました。
計算問題の定着にいい!
同じレベルの問題が、形態を変えて繰り返し出題される。
かつ、1シートの問題数が少なく、ページ数が多いので達成感があって子供が負担を感じにくいようです。
ポイントが貯まるし、解説や先生の動画もあるので、タブレットに慣れてる娘ちゃんはあっというまに自分一人でサクサク進めるようになりました。
繰り上がり、繰り下がりの計算も春休みにしっかり定着できそうです。
これもなかなかいいです!期待以上!
算数が得意な子になるか?
これはまだ一週間なので分かりませんが、この短い期間で感じた、
- 演習問題を多数こなすのに、紙のドリルや問題集をやる時よりも負担を感じず楽しく数をこなせること。
- 先取り問題もわかりやすい解説で、自分で進めやすいこと。
などを考えると、算数を好きになって得意になってもらえる勉強方法なのかな、とは思います。
『勉強はタブレットより紙派!』だったので、チャレンジ(進研ゼミ)もタブレットではなく冊子でとっているのですが、タブレットにはこういう利点があるのですね〜。
RISUは中学受験の合格者を多数排出しているとのことだったので難しい問題が多いと勝手に思っていたのですが、思っていたより基礎的な問題がメインです。
でも、問題をクリアすると出てくるスペシャル問題がなかなかトリッキーでした!
中学入試問題ですけど、分かります?私はすぐには分からず、ヒントを見ました(笑)
親子で一緒に考えて、楽しみながら解きました。
こういう問題も一人でどんどん解いて、難しい問題がわかった時の楽しさを知ってくれたらと思っています。
ゲーム感覚なのか、今のレベルなら難しい問題も投げ出さずに取り組もうとしてくれるので、今後にもさらに期待です。
まとめ、と今後どうするか
個人的に感じた良い点、悪い点をまとめると、
良い点
- 1シートの問題数が少ないので問題を解くことが負担にならない。
- 1シートごとにポイントが溜まっていくので、本人が自分の意思でどんどんやり進められる。
- 解説や先生の動画が充実していて、新しい内容も自分で学習できる。
悪い点
- タブレットの視聴時間が長くなると目への負担が心配。
娘ちゃんには合っていると感じています。
各ご家庭で求めるレベルが違うので、全ての方にオススメとは言えませんが、まずお試しする価値はあるかな、と思います。
現在一週間お試しサービスがあるので、算数の家庭学習に悩んでいる方はこちらからどうぞ。
クーポンコード「bec07a」(クーポンコードを入力すると一週間お試しできます)
- RISUのタブレットを一週間お試しできるキャンペーンです。
- お試し後も続ける場合、お試し費用はかかりません。
- お試しのみで返品する場合は1,980円(税込)がかかります。
我が家的には、本人が「続けたい!」と言っているのでお試しからの本契約を検討中ですが、料金など悩むところがあるので次回はその辺を記事にしたいと思っています。