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小学一年生で『学研教室』を退会した理由とその替わりの勉強について

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学研カバン

 

娘ちゃんは幼稚園の年少さんの終わりから学研教室に通っていました。

 

年少時は週1回、年中からは週2回。

 

卒園して小学校に入学してからも続けていたんですが、1年生の冬に退会しました。

なぜ辞めたのか、今回はその理由のお話です。

 

学研教室を辞めた理由

 

幼稚園から通っていた教室。

 

文字を書けるようになったのも、計算ができるようになったのも学研のおかげ。

小学校入学までの準備も学研のおかげでバッチリでした。

 

先生も優しく相性もいいようだしお友達もいるので、引き続き小学校でも学研教室通いを継続しました。

 

でも、2学期も終わりになる頃、退会を決めました。

 

学研教室に通うのを渋るようになった

 

週2回、火曜日と木曜日が学研教室の日です。

 

小学校は幼稚園より疲れるのでしょう。

行く前になると必ず「行きたくない」「しんどい」と行き渋るようになりました。

 

特に疲れているように感じた時は休ませることもありましたが(振替もできるので)

行きたくない


お友達もいるし行ったら楽しいよ、頑張ろう


みたいなやりとりを、毎週のようにするのも疲れてしまいました。

 

学研教室が終わって迎えに行くと

「〇〇ちゃんと一緒に勉強した!楽しかった!」


とニコニコだったので、私自身ストレスを感じながらも行かせていました。

 

学研教室の宿題をこなすのがきつくなった

 

娘ちゃんの一週間の家庭学習のシュケジュールはこんな感じでした。

月曜日 おうちで習字
火曜日 学研教室
水曜日 チャレンジ1年生(進研ゼミ)
木曜日 学研教室
金曜日 オンライン英会話レッスン
土曜日 チャレンジ1年生・考える力・プラス講座(進研ゼミ)・学研の宿題など
日曜日 チャレンジ1年生・考える力・プラス講座(進研ゼミ)・学研の宿題など

 

以上を学校の宿題の後にやるわけです。

 

火、金の学研の日は、家で宿題をやったらすぐに学研教室なので、家庭学習はなしです。

土、日は、教材全部をやるわけではなく、進んでない教材をやる感じ。

 

夏から月曜日にお習字を入れたせいもあって、とにかく教材をこなす時間がない。

 


その中で娘ちゃんがとにかくやりたがらないのが『学研の宿題』だったのです。

 

進研ゼミの『チャレンジ1年生』と『考える力・プラス講座』は幼稚園から『こどもちゃれんじ』をやっていたせいでやるのが当たり前になっているせいか?キャラクターが受けているのか、嫌がることがほぼありませんでした。

 

進研ゼミの教材が溜まって行く中で、いやがる学研の宿題をやらせるのが親子でストレスになって行きました。

 

学研を辞めた後の家庭学習のスケジュールはこちら


学研の教材に疑問+もう一段上の結果が欲しくなった

 

学研の宿題は教室でもやっているプリントを毎回6枚持って帰ってきていました。

宿題は教室でやってる内容より少し前の内容の問題です。

学研教室では1回45分の間に6〜12枚くらいプリントをやっていたようです。

週にトータル24枚〜36枚くらいやってる計算ですね。

 

学研の宿題

1回の宿題が1冊(6枚)やりたがらずに退会直前だいぶたまりました(苦笑)


やる気がないのでこの宿題プリントをフーフー言いながらイヤイヤ一時間くらいかけてやる。

二日に分けたりしたけど、そうすると他の教材ができなくなる。

 

でも、学習教材を学研1本に絞る気にはなれなかったんですよね。

 

学研は同じような問題プリントを繰り返し繰り返しさせる学習方針

学習の基本的な土台を作ることが目的、といった内容です。

 

これは本当に大事なことだと思うんです。

学研教室のおかげで、漢字の定着もしっかりしてるし、計算問題も間違いが少ない。

 

でも娘ちゃんには向いてない。

 

もうすでに出来ることを繰り返しやらされて、『面倒』っていうのが先に立ってる感じがしました。

 

これ続けてたら勉強嫌いになりそう


 

小学生統一テストを受けさせたことがあったのですが、その時に「もっと広い視野でいろんな問題が解けるようになればいいな」「変わった問題をさせた時の方が楽しそうにしてるな」と思ったのもありました。

 

算数ラボ 考える力のトレーニング10級算数ラボ図形 空間認識力のトレーニング 10級を買ったら娘ちゃんがすごい勢いでするので、学研の宿題をやる時間をこういう問題集に割きたいと思うようになりました。

 



算数ラボ 考える力のトレーニング10級

 

週2回、宿題含めて大量の問題をやっている割にはあまり賢くなってないような気がしたのもあります。

 

この辺はまだ小学1年生なので、早急に結果を求める事ではないとは思うのですが、月謝(約9000円)払ってストレス溜めてやる教材ではないのかな、と思うようになったのです。

 

大量のプリントこなしても公文みたいに上に進んで行かないもの、成果を感じられなくてストレスの一因かも。

 

苦手なお母さんにしょっちゅう遭遇する

 

最後に私の背中を押したのはこれ(苦笑)

 

娘ちゃんが通っていた学研教室は幼稚園の一教室を借りてやってるんです。

幼稚園の頃から通ってる子がほとんどで、幼稚園の頃からのママ友にも会うわけです。

 

この中に幼稚園の頃から私が大の苦手なママさんがいまして、わりとよく遭遇するんですよね。

 

もう苦痛苦痛(苦笑)

 

小学校に入って、コロナもあってかママ友付き合いがほぼなくなって安らかになっていた心が、このママさんに会うたびにかき乱されるんですよ。

会っても挨拶だけで済ませたいんですけど、またママさんの子供さんが娘ちゃんと比較的仲良くて、娘ちゃんが

 

「一緒に帰りた~い(駐車場まで)」

 

ってなるわけです。

 

いやもう勘弁して(泣)

 

相手もこっちのこと嫌いなのわかってるんですよ。

お互い大人なので顔だけにこやかにしてますけど。

 

これだけで教室やめさせないですよ!!でも、教材にストレスを感じてまで9,000円払って、さらにママ友ストレスまで貯めなくてよくない??

 

と思ってやめました。

 

学研教室の退会を先生に伝えた方法とその後

 

教室によって違うと思いますが、娘ちゃんが通っていた教室は、直接教えてくれる先生ではなく、塾長のような先生に伝えることになっていたので、メールでお伝えしました。

 

いつもお世話になっております。

事情により12月末で教室を退会させていただきます。

手続きなどどのようにしたらいいのか、教えていただけると助かります。

これまで大変お世話になりありがとうございました。

お手数ですがよろしくお願いいたします。

 

こんな感じで詳しい理由は書きませんでした。

 

すぐに了承のお返事が来て、特に引き止められないんだ~理由も聞かれないんだ~と思いました。

 

その後、娘ちゃんを教室に送って行った時に、教えてくださってる先生に理由を聞かれたましたが、「宿題が大変」「本人が行き渋る」という話をして、特にそこでも引き止められることもなくあっさり退会いたしました。

 

その後の学研教室の代わりの勉強は

 

その後、「算数ラボ」以外の問題集も買って、『学研教室があった火曜日と木曜日にはそれをしようね』という話になりました。

 

問題集はこれ。

 

学研がなくなった分、計算などを強化しようと購入。サクサク進んでます。
少し難しい問題もやって算数を強化しようと思って購入。ゆっくり進んでます。
漢字や語彙に加え文章問題も満遍なくあっていい問題集です。嫌がらずやってます。

 

苦手な分野を繰り返し出来るよう私が選ぶこともあれば、娘ちゃんが「これやりたい」と選ぶこともあります。

 

忙しい週は全体の量が減ったりもしますが、我が家的には概ね満足できる学習内容で、親子ともストレスがぐっと減った感じです。

 

学研教室も学研の宿題もなくなったので勉強時間自体は短くなりましたが、家庭学習がより充実したと思っています。

 

学研教室自体はひらがな、カタカナ、数字、計算など、基本的なことを徹底的に学習できて、幼稚園からやっていてよかったな、と思っています。

その後の家庭学習を定着させる一助にもなりました。

 

ただ、小学校になって、子供の好む勉強スタイルも変わってくるので都度臨機応変にやり方を考えていった方がいいのかな、と思った今回の退会でした。

 

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