入園当初できなかった事も、色々出来るようになりました。
その1つ、ボタンのとめ外し。
ブラウスの小さなボタンも上手にとめます。
入園時は、大きなブレザーのボタンも全く扱えませんでした。
もくじ
幼稚園入園前にボタンのとめ外し出来ないとダメ?
『入園前に躾けておくこと』といったお手紙を入園手続きの時もらってたんですよ。
あくまでも努力義務という事でしたが、その中に、
「自分でお着替えができる」
という文言もあって。
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当時の娘ちゃん、Tシャツみたいなかぶる服の脱着はできるし、ズボンやパンツも脱ぎ履きも出来る。
「入園前の着替えの躾はOK!」
と何の疑問も思わず出かけた幼稚園の初登園で、他の子が制服のブレザーのボタンをつけ外ししてるのを見てビックリ!
すぐに先生に、
「うちの子ボタン出来ないんです」
と伝えると、
「私たちが手伝ってお着替えするので焦らなくて大丈夫ですよー」
と優しいお言葉。
なので、ボタンのとめ外しが出来なくてもなんとかなります。
結論から言うとすぐに出来るようになります。
先生から優しいお言葉をいただきましたが、勿論その日からボタンの練習始めましたね。
本当、こういうのを泥縄って言うんですよね(泣)
3歳児のボタンとめ外し、どうやって教える?
とりあえず大きなボタンの服は自分でやってごらん、と勧めてみました。
こうやるんだよ、と教えながら。
でも入園直後でちょっと精神不安定だった娘ちゃん。
自分でできる事も甘えてしたがらないイヤイヤ期が来てたんです。
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「娘ちゃん出来ない!お母さんやって!」
とやる気ゼロ。
『こどもちゃれんじ』は強い味方。お人形のお洋服で練習
ちなみに近所の同学年のお友達は、入園時余裕で出来てました。
どうやって教えたか聞いたら『こどもちゃれんじ』で、2歳くらいの時にボタンをとめ外して遊ぶお人形が届いたそう。それで遊んでたら自然に…だそうです。
うちは、ひらがなの読み書きが出来るようになる事を期待して3歳の春からこどもちゃれんじを始めたんですが…やっぱりいいね!『こどもちゃれんじ』。
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一般的にどのくらいの時期に、どのしつけを始めるか、っていうのが分かるので、私みたいなウッカリノンビリな人間の子育てにすっごく助かると思います。
さて、うちはボタン練習用の『こどもちゃれんじ』がないので、大きめのぬいぐるみに娘ちゃんのボタン付きの服を着せて遊ばせてみました。
が、ボタンのとめ外しを教えようとしてる事がバレバレだったようで拒否。
イヤイヤ期前にこの手で練習しとけば良かった…。
お母さんのパジャマのボタンをとめさせてみる!
夜寝かしつけの時、ふと思いついて私のパジャマのボタンを外して
「あーお母さんのボタン外れちゃったー寒いよ寒いよしめてー」
とやったらすごい食いついてきました。
私のパジャマ、結構ボタンが大きくて扱いやすかったと思います。
なかなか娘ちゃん一人では出来ないので、最初は手を貸しました。
半分までボタンを穴に通した状態からさせたり、布を引っ張ってボタンを通しやすくしたり。
寝る時毎回それをやるくらい気に入って、しばらくしたら大きなボタンのとめ外しが出来るようになってました。
自分で出来るようになったら進んで自分でボタンの服を脱ぎ着するように。
1ヶ月かからなかったと思います。
だんだん上手になって、今ではブラウスの小さな白いボタンもすごい速さで脱ぎ着出来るようになりました。
焦らなくてもやる気になったらすぐ出来るようになるみたいです。
ボタンのとめ外しはいつ教えるのがいいのか?
私の周りでは、集団生活に入る幼稚園入園前に出来るようにしてるご家庭が多い印象でした。
幼稚園入園後でも十分だけど、入園後はストレスも多くてワガママになってたりするので、そういう意味では入園前に準備できると親も子も楽かも。
あ、お世話する先生も。
でもまあ、入園後他の子がやってたらやる気になってすぐ出来るようになるんですよね。