娘ちゃんの幼稚園が始まって、汚れた時の予備も含めたくさんマスクがいるようになってきました。
というわけで、不器用ズボラでも簡単に!(ここ最重要)娘ちゃん好みの可愛いマスクが作れないかと、色々な先人たちのレシピを参考にしながら自分なりにアレンジして作ってみました。
所要時間15分!
型紙不要、はさみ不要!
コツはアバウト!適当にやる!です!
もくじ
用意するもの
百均セリアの20×20cmのガーゼハンカチを切らずにそのまま使います。
表はがガーゼ素材。
裏はタオル地になってます。
- 百均セリアのガーゼハンカチ(20×20cm)
- マスクゴム(ヘアゴムなどで代用可能)
- アイロン
- チャコペン
- あればミシン
作る手順
まずマスクのサイズを決める
- 大人なら出来上がり寸法15cm×10cmくらい
- 子供なら出来上がり寸法12〜3cm×9cmくらい
個人の顔のサイズによって違うので、その辺は自分に合わせて調節してください。
5歳の幼児なら、12cm×9cmくらいが妥当かな?と思います。
大きさをイメージし印をつける
出来上がり寸法を決めたら、図のように出来上がり寸法の横にチャコペンで線を入れる(ピンクの線)
アイロンもかけておくとあとやりやすい。
赤矢印はそれぞれ、(ハンカチの長さ20cmーマスクの出来上がり寸法)÷2
出来上がり寸法が13cmの場合は(20−13)÷2=3.5cmですね。
プリーツを作る
プリーツは埃が入りにくいという『下向きプリーツ』でいきます。
ここは本当に目分量で適当にやったので、説明がアレですみません。
適当に折り曲げてマチ針で止めながら、タックを三つ作ります。
希望の出来上がり寸法(縦の長さ)になるように時々定規で測りながら折ってください。
だいたい矢印の『かぶさる部分が3〜3.5cm』『折り込む部分が1〜1.5cm』くらいでした。
三箇所タックができたら、アイロンをかけておきます。
あとは縫うだけです!
縫う
最初にチャコペンで線を入れたところを左右両方縫います。
そこを内側に山折りに折ります。
裏にひっくり返すとこんな感じ。
マスクの出来上がり寸法が小さいほど、この折った部分が大きくなるのでつけ心地が心配になりますが、実際つけると気になりません。
マスクの紐を通す部分を縫う
タタターッとミシンを走らせました。
ゴムを通す
出来上がり!
はみ出た糸は綺麗に切りましょう!私みたいにほったらかしてたら娘ちゃんから苦情が来ます(苦笑)
右下のミッキーの模様が隠れちゃったのは勿体ないなと思ってますが、適当ハンドメイドの限界でした(苦笑)
サイズ感は?(14cmマスク)
当初、13cm×9cmで作ろうとしてたんですが、適当にやりすぎて出来上がりは14cm×9.5cmくらいになりました。
大人(女)がするとこんな感じ。
もうちょっと横の長さが欲しい感じですが、十分成人女性用として使えそうです。
(私の顔の大きさは普通サイズです)(多分)
5歳女児がするとこんな感じ。
まあこれでも着けれますがやや印象がゴツイので、やはり幼児の場合横の長さは12〜13cmくらいがいいかなと思います。
まとめ
不器用なんで、プリーツマスクは難しそうで平面マスクばっかり作ってたんですが、意外と簡単にできたので、可愛いガーゼハンカチをまた買って来て追加で作ろうかと思ってます!
すぐできるので、型紙を使ったり布を切ったりするのが嫌いなズボラな方や不器用な方にオススメです!