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42歳から私が行った人工授精の記録③2回目の排卵日に人工授精!

不妊治療
不妊治療を始めてから2回目の排卵日を、転院した新しい産婦人科にて待ちました。

D5 5/16 検査の結果、潜在性高プロラクチン血症と診断される
カバサール錠0.25mg 週1回1錠服用。

D12 5/23 卵管造影検査。問題なし。

D16 5/27 卵胞 15mm
まだ卵胞が育ってないので3日後受診。

えーもう16日なのに?
しかも3日後ってD19になっちゃう…。

一年前からマカを始めてから、周期は28日〜30日くらいで落ち着いてたのに…




治療を始めたここ2ヶ月弱ほど辞めたせいで周期が伸びた?
それとも治療始めた緊張?

ちょうど風邪も引いてたりしたのでそのせい?

20171231223714b77.jpg


「排卵日が遅いと卵子の質が悪くなる?」

なんて情報をネットで見たこともあって、心配になりました。
でも、Dr.に聞いてみたら

「排卵日はいろんな要因でズレるから。そのせいで卵子の質が悪くなるとかそういう心配はありません」
とのこと。

D19 5/30 卵胞 23.5mm
排卵する大きさって20mmくらいだと思ってたので自分の中でデカっと思いました。
やっぱり大きかったみたいで、明日では遅いような感じ。

Dr.「今日の夜旦那さんと行為出来る?」

それが出来たら苦労せんのじゃー!(パート2)
40歳で結婚した私が不妊治療を始めるのに42歳までかかったわけ。参照)

でも、こういう時のためにこの病院を選んだのです!
(夫さんの職場から数分)
急いで職場の夫さんに電話。6時までにきてくれることになり、病院に伝えて午後の人工授精の予約を取りました。


いよいよ人工授精!

午後診にて人工授精

入院室の並ぶフロアの1番奥の、見た目普通の個室が精子採取室でした。

私はみてないけど、ビデオとか雑誌とかが揃っていたそうです。
私は同じフロアの離れたところで待っていたのですが、仕事帰りで疲れていた夫さん、なかなか部屋から出てこず、やきもきしました。

なんとか採取して、検査室へ。
これからこれを人工授精できるように濃縮する作業があり、一時間はかかるとのことで、近所のラーメン屋でとりあえず夕飯を済ませました。

帰ってきてしばらく待ってると名前が呼ばれ、診察台に上がり、いよいよ運命の人工授精です!

Dr.「今日の精子はちょっと元気なかったみたいだよ」
私「あー仕事帰りで疲れたって言ってました」
Dr.「なるほど。じゃあ、仕方ないねー。でも濃縮して元気なやつ入れるから大丈夫だから」

そして子宮口に注入。
チクっとした痛みがあるくらいでした。

その後、横の部屋で腰を高くして寝た姿勢で30分ほど待機。

42歳の私が人工授精で授かる可能性は5%程度と聞いていました。
無理だろうなあ、でも授かってほしいなあ。

HCG5,000単位
E・P・ホルモンデポー筋注 1ml

を注射して帰宅。

HCG注射とは(前回の無駄になった排卵日にもしましたが)
HCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)の注射です。
無排卵症や、黄体機能不全症や、他に様々な適応があります。
女性に対しては、妊娠維持に必要なホルモンである黄体に作用します。
黄体形成作用、黄体刺激作用、そして若干の卵胞刺激作用もあります。

E・P・ホルモンデポーとは
卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤です。
添付文書の効能は「無月経,機能性子宮出血」になってて、ネットで見ると、不妊治療中の人がリセットして生理を起こさせるためだったり、無月経の人が生理を起こさせるために使ってることが多い。
でも人工授精後に黄体ホルモンと卵胞ホルモンの補充治療をしてる人もいるのでそういうものなのだろうと納得。特にDr.に質問とかはしませんでした。

その後しばらくホルモン補充の注射に通うことになります。

続きます。




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